水道修理料金

水道修理ガイド

転圧に悪影響を及ぼす物

埋め戻し材には、舗装こわし塊、不良土など、転圧に悪影響を及ぼす物が混入してはならない。③埋め戻し材を、ダンプから直接掘削孔内に投入してはならない。④管周辺部は、特に入念につき固める。そのほかの部分についても、埋め戻し厚が3Clcmを超えない範囲で転圧をする。⑤支保材の撤去は、下部の埋め戻し、つき固めが完了した段階で行なう。⑥山止め材の撤去は、埋め戻しが完了した段階で行ない、鋼矢板については、1枚おきに撤去した後、撤去跡の空隙には砂などを充填する。1編施工(5)基礎エ構造物を築造するにあたって、下部に伝達される荷重に対して、地盤が耐えうるかどうかによって、基礎構造が変わってくる。岩盤などのような硬い地盤では、基礎構造は深く考える必要はないが、施工する地盤が軟弱であるときには軟弱の度合に応じて、基礎構造の種類を決定しなければならない。下水道工事を施工する地盤は、軟弱な地盤が多く、ほとんど各種の基礎工を採用している。1)処理場など大形構造物の基礎構造物の基礎工には、次のような条件があげられる。①構造物の重量やすべての外力に対し、構造物を安全に支持することができること。②構造物に不等沈下を発生させないように、たとえ沈下があったとしても、構造物に支障のない範囲の微少量であること。